2016年3月28日月曜日

帝人サッカースクール卒団式

 帝人サッカースクールの卒団式が、至る3月26日土曜日 帝人南総合グランドに於いて開催されました。式典では、記念品贈呈の後、卒団生キャップテンから在校生に贈る言葉や在校生から卒団生に贈る言葉があり、卒団生、在校生の思いが伝わってきてみんなが感動しました。その後は、親子サッカー大会や紅白ゲームを行い、最後にスクール生、保護者の方々総勢約300名余りがみんなでカレーライスを食べ、思い出に残る1日となりました。

 卒団生への贈る言葉

帝人サッカースクールを卒団してゆく、中学3年生 13名、6年生 16名のみなさん、卒団おめでとうございます。
 6年生の皆さんは、石田監督、溝口コーチの元、6年間一緒に練習や合宿、遠征、試合を共にし、喜びも、悔しさも、また、感激もみんなで一緒に味わってきたことと思います。特に、3月6日(日)に行われました、6年生最後の大会である第45回テレビ愛媛杯争奪愛媛県少年サッカー選手権大会決勝戦は、大勢のスクール生や保護者の方が応援に駆け付け、帝人サッカースクールが一体となっての大応援団となりました。選手の頑張に加え、大応援団が大きく後押ししてくれて、見事優勝し、有終の美を飾ることができました。選手にとっては素晴しい思い出となり、みんなに感動を与えてくれました。 
 この6年間で磨いたサッカー技術、体力、精神力、そして、帝人でやってきたという自信と誇りをもって、これからの中学サッカーで更に磨きをかけてほしいと思います。
 
 また、中学3年生においては若木監督、白石コーチ、岡野コーチ、中野コーチ、田中コーチ、松崎コーチの元、日々の厳しい練習に耐え、真剣にサッカーに取り組む姿、沢山の試合経験により、3年間で体力的にも、精神的にも立派に成長したことと思います。これからの高校サッカー生活においても、帝人サッカースクールでやってきた、自信と誇りをもって、みんなのリーダー格として先頭に立って頑張ってほしいと思います。
 
卒団してゆく中学3年生、6年生の皆さんは、サッカー技術は勿論ですが、サッカーを通じて、仲間との協調性や仲間を思いやる気持ち、挨拶やマナーなど沢山学んだことと思います。これは、皆さんがこれから中学生、高校生、社会人になった時、必ず役に立つものと確信しています。
これからも、日々の努力を惜しまず、頑張ってきた思い出を糧にして、これからの人生目標に向かって頑張ってほしいと思います。